JET噴出口が船底より飛び出ない設計になっているため、 緊急時には陸への乗り上げが可能です。
プロペラを使用していないため、滑走時であれば水深10㎝の浅瀬でも走行が可能です。
網などの浮遊物の走行でも網を巻き込む心配はありません。
台車による上陸が可能です。
一般的なインフレータブルボートでの災害時の救助では、瓦礫や岩場での接触亀裂による空気漏れやパンク、またスクリュー船外機では水中にいる人や物を巻き込んでしまう事故となる危険性をはらんでいます。OJJレスキューは、平成30年7月の西日本豪雨を教訓に従来のPVC素材の上に破断に強い特殊皮膜を重ねた耐破断性能の高いOJJ-R380ボートとスクリュー推進ではないOJJジェット船外機を採用しています。